雲のみかた
巻雲(上層)
鈎状雲（種）
巻雲の端がカール状に巻いて鈎のような形になったもの。
毛状雲（種）
繊維状の雲が曲がったりせずに直線状になっている状態。
濃密雲（種）
繊維状の雲が濃密になって、不透明な状態のもの。
塔状雲（種）
共通の高さの雲底から上の方向へ塔のようになっている状態。
房状雲（種）
雲の輪郭ははっきりせず、房状になっている状態。
放射状雲（変）
遠近法の効果のため地平線の一点から観測者に向かって広がっているように見えるような状態。
もつれ雲（変）
巻雲が不規則にいろんな方向を向いて伸びている状態。
波頭雲（部）
雲片の雲頂部分が部分的な波立ちをしており、カール状になっている状態。
肋骨雲（変）
魚の骨のような形をしている。中心の雲から両側に肋骨が流れている状態。
二重雲（変）
高さの異なる二つの巻雲が重なっている状態。
撮影者：赤松直
撮影者：赤松直
乳房雲（部）
雲底が下方向へ丸く垂れ下がっている状態。