雲のみかた
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十種雲形・特殊な雲
雲の見分け方
天気の変化
層積雲(下層)
層状雲(種)
層積雲では最もよく見られる形。雲片は扁平なことが多く、大きく丸みを帯びた雲が空一面に層状に広がっている状態。
塔状雲(種)
共通の高さの雲底から上の方向へ塔のようになっている状態。
レンズ雲(種)
凸レンズやアーモンドのような形をしており、雲の表面はなめらかな状態。
房状雲(種)
雲の輪郭ははっきりせず、房状になっている状態。
ロール雲(種)
非常に大きな雲でロールケーキ状で水平軸を中心にゆっくりと回転しているように見える。
二重雲(変)
異なる高さの二つの層積雲が重なった状態。
隙間雲(変)
雲の隙間から青空や月や太陽が見える状態。
不透明雲(変)
雲は濃密で、大部分で太陽や月を隠すことができるほど十分に不透明な状態。
波状雲(変)
直線状の雲片が平行に並んでいる状態。雲片が大きく波状雲になると大きな縞模様に見える。
蜂の巣状雲(変)
円形の穴が規則的に並んで層状になっている状態。
放射状雲(変)
遠近法の効果のため地平線の一点から観測者に向かって広がっているように見えるような状態。
半透明雲(変)
層積雲のどの部分も濃密ではなく、雲の輪郭部分で青空が透けて見えるような状態。
降水雲(部)
層積雲からの降水はぽつぽつと弱く降る程度で強い雨は降らない。
尾流雲(部)
層積雲からの降水が地表まで達さずに消散しており、降水の流線のように見える状態。
乳房雲(部)
雲底が下方向へ丸く垂れ下がっている状態。
波頭雲(部)
雲片の雲頂部分が部分的な波立ちをしており、カール状になっている状態。
荒底雲(部)
雲底が発達した波状になっており、波状雲よりも不規則で下から見ると荒れた海面を見ているような状態。
穴あき雲(部)
薄い層積雲の層に円形や直線状に穴が開いたように見える状態。